送付
藤沢郵便局では日曜・休日の9:00~12:30の間は郵便を受け付けているようだったので,体調も余り優れないまま,内容証明を提出してきた。
10枚にわたるため,頁の間に割印を押すのが大変だったのだが,郵便局のほうでも更に割印を入れてくれるため,多少写りが悪くとも問題はないとのことだった。
事実の保証
今ここでは詳細は明かさないが,大学のある部署に提出した。しかし,内容上,「就労環境」の問題に起因する「心因性ストレス」によって,要求されている学内業務が困難となっている旨を詳細に記し,それについて,万一のことが結果された場合には,当該部署がどのように責任をとるのかについて幾つかの質問をしたものである。
しかし,その質問に先立って,共通認識のための事実確認をしたため,その部分だけで9頁に及ぶものとなった。
内容証明のフォーマットは幾つかあるが,今回は一行20文字×26行(実際には25行)にした。内容証明の場合,1頁増える毎に250円ずつ加算される。料金は3,000円を越えた。
単なる郵便にこれだけの料金をかける愚かな人間はいないが,ある時点である人がある人に送付した内容が公的に残る。内容の正否ではなく,ある内容が送付された事実が保証されるのである。こうすることによって,記された内容には後々送付者本人にとって不利となる様な虚偽を記載できなくなる。
今回の場合,先方にも「本状到着後一週間以内に内容証明にて回答をお願いする」旨を記しているので,もしもこの要求通りに先方が回答してきた場合,ある事実が客観的に証拠付けられることとなる。
とにもかくにも,今は,これだけを述べるに留めよう。
旧ウェブ日記2008年11月23日付