学科会議
授業が終って教養教育センターに戻ると,KM先生がおられ,フランス文学科の会議が今日あるということを教えてくださった。通知はきてなかったはずだ。しかし,前回の科会のときに,今回の日にちについて決まって,そのままにしておいたということなのだろう。
おまけに,私は普段使わないからなくしてほしいと言っておいたが未だに存在しているフランス文学科共同研究室のメールボックスに,文学部教授会開催通知が丁寧にも投函されていた。KM先生のところには,直接自宅に郵送されてきたというのだが。
3箇所
これだけではどういう意味なのかがわからないだろうから,説明をしておこう。
現在,私のメールボックスは,横浜校舎教養教育センター共同研究室,白金校舎教養教育センター共同研究室,白金校舎フランス文学科共同研究室の3箇所に存在している。
このため,学内通知書や郵便物が,これら3箇所にある何れかのメールボックスに何の規則性もなくバラバラに投函される。結果,どんなに確認をしたとしても,確認の直後に投函された書類に関しては,次に物理的に確認できるときが訪れるまでは,そこに投函されたことを私が知る術はない。
しかも,フランス文学科では,その場に居たにも拘らずその時にはその話を聴かされていなかった内容について,私が帰途に付いた直後に投函し電子メールで「投函しておきましたから」と連絡が来ることもしばしばであった。
だから,メールボックスを横浜校舎教養教育センター共同研究室内のものに纏めてほしいと言っておいた訳だ。
ここで私が言っていることは至極真っ当なことではないだろうか。というよりも,こんな不合理な連絡方法を強いておきながら,確認しないのは不注意だからだというレッテルを貼るのは如何なものかと思う。
何とか
報告・議題はいろいろあったが,時間的には,長くもなく,また,短くもなく,ほどほどに終ったという感じだった。来週の教授会が大変そうだ。
帰りは丁度ラッシュの時間帯にあたった。これまでは,白金校舎の講義を終えて帰っただけでも具合いが悪くなって,駅からはタクシーを使って帰宅し,その直後は起きていられなかった。
今日は会議に参加した後で混雑した電車で帰った上,バスで帰宅したものの,そのままメールの返信などの作業が何とかできる健康状態である。それでも,明日の横浜校舎は,無事にこなすことができるだろうか。
旧ウェブ日記2006年10月4日付