2023/06/07(水)
今回が転院以来,初めての精密検査になる。
これまでも前の眼科でずっと同様の検査を受けてきたのだが,機器の検査方式が異なるようであり,特に視野検査は時間も半分ほどに短縮され,心身のストレスが殆どない。
結果としては,これまで掛かっていた眼科におけるものと大差はなかったのだが,ただ一点,網膜の厚さと眼圧との関係により視神経へのダメージを評価する方式をとっているとのことで,その評価基準からすると,これまで使用してきた高眼圧症治療剤では眼圧降下作用が十分ではない可能性があるという。
そこで,こちらのほうから「先生のお勧めの点眼剤があれば,それに切り替えたいと思う」旨を伝えると,「では,そうしましょう」ということになった。
ところが,会計後,同じフロアにある処方箋薬局に行ったところ,当該の薬の在庫がないということが判明した。取り寄せになるということなのだが,明日には入荷するとのことだ。
ただ,明日の営業時間は短いということなので,授業後にどんなに急いでも閉店時間までには間に合いそうにもない。明後日の帰りということになるだろう。
2023/07/04(火)
眼科の一ヶ月検診だったのだが,非常に不愉快であった。
先ず,番号を渡されるのだが,電光掲示板には「下の番号の方は診察室前でお待ち下さい。」と明記されているのだが,訊いてみると,「待合室でお待ち下さい。」と言われる。余りに異常なので,その電光掲示板に記された上記の文言を大きな声で読み上げ,「日本語がおかしいですよ。」と言っておいた。
次に,今回は眼圧と簡単な視力測定だけで,問診時に直接主治医が目視し,特段に異常はないとのことだった。また,眼圧については,十分に点眼剤が効いているとのことだったのだが,今回も処方箋を出すという。
それで,「前回のものが余っていますが?」と伝えると,「一度開栓したものは,異物が混入することがあるので……」と言うので,「変質もするでしょうからね?」と返し,それに主治医も頷いていた。とにかく新たに処方薬局で購入し,残薬は捨てるということになった。
その後会計して,同じフロアにある処方箋薬局に向かったのだが,着いてから「処方箋」を受け取ってないことに気付いた。それで直ぐさま引き返し,「処方箋が出ているはずですよね?」と尋ねると,受付の人たちがオドオドしていて,「少しお待ち下さい」と言う。
そこでも数分待たされ,そのときに処方箋が発行されたようだ。それで「領収書の金額が異なるのでさっきのものをお返し下さい」というのだが,処方箋を何故出さなかったのか,何故こんなにも待たされないとならないのかに対する説明もなく,「会計が異なりますので差額を頂きたいのですが?」と言う。
話にもならない応対なのだが,とにかく早く処方箋薬局に行きたかったので,何も言わずにそれに従って差額を出し,差し替え領収書と処方箋を受けとって外に出た。
一体どうなっているのだろうか?
2023/08/04(金)
予約時間枠よりも15分ほど早めに着いたためか,当該予約時間枠の割りと早めの時間に検査と診察を受けることができた。
視力・眼圧共に特に問題はなかったが,今回は診察の際に眼球表面の傷をチェックしてもらった。今処方されている薬は,眼球表面にダメージを与えやすく,場合によっては痛みが生じることもあるらしい。若干の傷はできているらしいのだが,特に顕著な自覚症が現れているわけではないので,このまま使用して観察するということになった。
会計時には普通に処方箋を出して貰うことができた。おそらく,前回行った火曜日の受付担当者らが酷かったのだろう。
2023/09/01(金)
今回は眼圧検査のみだった。診察の際には,前回同様,角膜障害(眼球表面の傷)をチェックしてもらった。
今のところ,眼圧の値は安定しているようだ。