日傘

PRIVATÆ

午前中はそれほどでもなかったのだが,正午を過ぎると日差しがとんでもなく強くなってきた。出掛ける前には日傘の準備をしておいた。

前の公園の中は日陰が多いので日除けは必要ないのだが,駐車場の近くに来ると,もう直射日光が異常で,そこから日傘を差し続けた。

信号待ちをしていたところ,丁度バスが通り過ぎていったところだったので,そこから30分ほど待たなければならなかった。そこで,住宅街のちょっとした空き地にあるベンチのあたりが日陰になることを思い出してそこまで歩いていったのだが,たったそれだけの距離でも日傘がなかったら身体へのダメージは相当だっただろう。

ベンチは丁度よく陰になっていたので,そこで休み,バス時刻の5分ぐらい前にそこを後にしてバス停に向かったのだが,相変わらずの日差しだ。それにバス停も雨よけのアクリル屋根はあるのだが,紫外線除けにはなってない。やはり日傘が必要だ。

熱中症対策についてはニュースでもしばしば注意喚起がなされているのだが,もっと直射日光(紫外線)の有害作用と日傘の重要性を強調すべきだろうと思う。この炎天下,日傘も差さずにアスファルトの歩道をふらついた足取りで歩いてる年配男性を見ると,尚のことその思いを強める。

ちなみに,環境省でも『紫外線環境保健マニュアル』というPDF冊子を配布している。

個人的にも啓蒙していかないといけない。

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