全く回復せず

MGU

抗生物質

一週間,投与してみたが,全くよくならない。

生憎,ゴールデン・ウィークが始まったために病院は休みで,これでは薬をもらうことができない。来週の月曜日に行くしかないが,その場合には,違う担当医に診療をお願いすることになるので,きちんと対処してくれるかどうかが心配だ。

体調回復に専念

講義日前の数日は,講義ができるように体調を整えることに専念し,講義日を終えると,後は体調を回復させるのに専念する。従って,講義以外の一切のことはできない。

現に,自宅にいるときにはほとんどの時間は軽度の頭痛と目眩が断続的に生ずるために生活に支障を来たし,起き上がっていることが苦痛である状態だ。こうしてコンピュータで文字を打つというのも,ある程度調子が回復しているときだけで,ほとんどの日はメールに返信することもできずにいる。

この一週間この日記をつけなかったのは,「つけなかった」のではなく,「つけることができなかった」のだ。とにかくこちらはきちんと回復すべく通院し医師の指導を受けて,生活全般に気を遣っている。その結果がこれだ。

部外者

既に,学科主任には「在外研究」の権利を「特別研究」に振り替えてほしいとの要望を出したが,通る見込みがないということだ。

まあ,最初から私は「部外者」なのだから,無駄とはわかっていたが。

その日その時には

多分,私は,障害を抱えたまま,これからの残りの人生を歩むことになるだろう。

そもそもこうした健康上の問題を抱えるようになったのは,この大学の異常な体質によるものなのだから,それに対して善処しない連中は,当然の報いを身に受けるべきである。


旧ウェブ日記2006年4月29日付

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