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2023/04/01(土)
アクセス状況
今日から学生が LMS にアクセス可能となったので,履修登録状況やガイダンス資料の閲覧状況等を定時的に確認したところ,きちんとした履修者は既に全ての資料にアクセスしているのだが,その一方,大半の履修者は全くアクセスしていない。
シラバス及び履修登録上の注意でも,履修登録希望者は必ず LMS にアクセスして指示に従うようにということを明記しているにも拘らず。特に,初回ガイダンス(第1回授業)では,ガイダンス資料を使用して重要事項説明を行うので,それを自分でダウンロードしておかなければ,その場で何を説明されているのかの確認できないだろう。
ちなみに,シラバス及び初回ガイダンスの内容を理解できず指示に従わない場合には,学期途中でも「期末評価不能」として扱うことを明記している。こんな当たり前のことができないのは,大学入学レベルの学力に欠けているからだと思われても仕方がないだろう。少なくとも,大学の授業を理解できるレベルにはない。
2023/04/02(日)
アクセス状況
昨日から,全体でほんの数名,アクセスが増加している模様。
昨日に続き,全科目のアクセス情報ファイルをダウンロードして保存した。こうやって授業日前日まで,毎日記録をとる必要がある。
授業初回からシラバスやLMSの指示を無視する学生が必ず出てくるのだが,そういう御仁は,間違いなく「アクセスしたはずだ」と嘘を言うので(これが明学の学生の質だ),こちらがこうして証拠を一々残さないといけなくなる。
こんな具合に,小中高の様に一々チェックしなければ授業が成立しないのだが,そもそもこの様なことは「大学教授」のやるべき仕事ではない。
2023/04/03(月)
アクセス状況
やはり昨日に比べ一人二人増えているところがあるが,しかし,指示通り全部のガイダンス資料に目を通した受講者は全クラス合わせても数名しかいない。
一つのクラスは定員まで達しているが,誰一人としてガイダンス資料にアクセスしていない。こういうときは,先ず間違いなく特定の学部学科が集中しているときだ。それら特定の学部学科が明学全体の学力を下げていることはわかりきっているのだが。
教室割り当て
教室については,研究室(1号館)から最も遠い6号館が割り振られていたのだが,授業は連続して行うので,このままでは,準備のために研究室を往復すると,場合によっては始業時間が大幅に遅れる可能性が出てくる。(移動時間には6号館の館内も周りも酷く混雑してしばらく身動きがとれなくなるため,ただでさえ辿り着くのは困難なことがある。)
そこで,ダメ元で教務にメールで要望を出してみた。するとすぐに回答があり,教室変更の提案をしてくれた。ただ,上述の通り,一つのクラスはまだ履修登録状況がわからないので(というより,当日までガイダンス資料にもアクセスしてない学生の履修登録は取り消すことにしてある),当日の状況を見てということになりそうだ。
2023/04/04(火)
アクセス状況
やはりどのクラスもアクセス状況は昨日とそれほど変わりはない。初回ガイダンス(第1回授業)はLMSの資料に基づき行うことを告知しているのだが,その掲示をしても無視しているということは,既にこの段階で履修放棄の意思を表明したものだと捉えざるをえない。履修登録だけはしたものの,学修意欲は全くないということだ。
2023/04/05(水)
警告
アクセス状況が悪いので,「初回ガイダンスまでの間にガイダンス資料の全てに目を通さなかった場合には,指示を理解できる学力がないものと見做し,教務に履修登録解除をお願いする」旨をLMSで警告した。
2023/04/06(木)
アクセス状況
出校の余裕のない時間の中,直前のアクセス状況をpdfに収め,画像化してLMSに上げ,ガイダンス資料へのアクセスがない者は履修登録解除する旨を伝えた。
初回授業
3コマあったが,教室の位置と様子がわかり,移動に無理がかからないことを確認できた。直前まで研究室でLMSへのアクセス状況などを確認する必要があったため,あのまま教室変更されなかったら,とんでもない重労働になるところだった。
何よりも,警告した通り履修登録を解除する旨を伝えると該当者らが素直に従ってくれたので,その点については助かった。
登録解除
一番心配だったのは,教務課のほうで登録解除に応じてくれるかどうかだった。しかし,既に一昨年度にはかなりその件で揉めたので,今回は融通をきかせてくれたようだ。
そもそも,大学設置基準では授業各回に予習・復習が定められているのだから,たとえ初回授業がガイダンスであるにせよ,その「予習」にあたる準備を指示しても,それを無視したままであれば,「履修放棄」として扱われて当然だろう。
各回の課題提出をしなかった時点で「期末評価不能」を付けるということを,事前に忠告し,実際にその通りにしているわけだから,未だ履修登録変更が可能なこの時期に他の授業に変更してもらったほうが当該学生らも不利益を被らなくて済むだろう。
2023/04/07(金)
マイクロバス
教職員用マイクロバスの乗車マナーが酷く,行きも帰りも大声で喋りっぱなしの輩どもがいた。本当にどうしようもなく程度の低い連中だ。
特に帰りは満席でありながら締め切ったままであったため,空気が籠もり酷い悪臭が立ち込め,マスクをしていても気持ちが悪くなる程だった。小雨が降っていたのだが,近くの窓を少しだけ開けさせてもらった。それだけで,やっとまともに空気が吸えるようになった。
やはり大学ゴッコをしている違法組織の感染症対策とやらは,一味違う。
履修登録
私の担当する授業に関しては,第1回授業の段階で新規登録を受け付けないことにしているので,今日のクラスで履修者が確定することになる。
今朝も出校間際の8:00にLMSにアクセスし,本日分授業の資料へのアクセス状況をpdfに収め,画像化してLMSに上げ,登録解除することを告知した。それで2時限の授業教室に行ってみると,アクセス状況の通り,きちんと資料を読んだ履修者の数だけの学生が来ていた。教務課でしっかりと対応してくれたおかげである。
ところが,ガイダンスを始めて,それら資料を説明しながら確認していると,遅れて入室してきた学生がいた。それで,名前を聞き,アクセス状況一覧で探してみると,やはり既に登録解除しているはずの学生だった。その時点で教務からの連絡すら確認をせず,しかも大幅に遅刻してきたわけだ。問題外なので,他の人たちと同様に公平に扱うという説明をして,引き取って貰った。
3時限のクラスは,登録人数は多く,実際に教室に来ていた人数も減っていたのだが,帰宅してアクセス一覧と比べてみると,登録解除になるはずの学生も来ていたようだ。今現在,教務課の対応がどうなっていて,サーバーでの登録状況がどうなっているのか,確認できないので実態は把握できない。
とにかくLMS上のリストが正確に実態を反映するまで待つしかない。
質問
そういえば,昨日の「現代論理学」と今日の「論理学概論」で,それぞれ別な履修者なのだが,双方とも芸術が主な関心分野で,なおかつ,そうした分野と「論理学」との関係が気になっているということで,質問を受けた。
またつまらない内容について聞かれるのかと思っていたら,割と真面目にそのことを考えているようで,そうした疑問が解決するかどうかが気になって「論理学」を選択してみたのだという。直接自分の中で何かを納得するのは,自分の学修次第だと思うのだが,とにかく「論理学」というものの基礎を学ぶ一つの動機にはなるだろう。
2023/04/08(土)
差分
木・金と,履修条件を満たさない登録者を解除する手続きを行ったのだが,その間に履修登録を行った学生がいて,更に,それらの大半が履修条件を満たさず,改めて今日その解除手続きを行わなければならなかった。
LMSに何度も履修条件を満たさなければ解除すると警告してきたのだが,そもそもそのリマインダにすら目を通してないのだ。問題外だ。
このため,既に履修条件を満たし提出物を期限までに出した履修生に混じって,そもそも履修条件を満たしもしない連中が,意味もわからずに提出物を出すので,こちらも訳がわからなくなってくる。
それで,定時的に保存したアクセス一覧を見比べ,また,事後の登録者一覧を教務から送ってもらって,突き付け合せ,履修条件を満たした履修生にのみコメントを返すというサバイバルゲームを午前から夕方にかけてずっと行う羽目に陥ったわけだ。
小中学校の宿題チェックのようなことをいつまで大学教授にやらせるんだろうか? そもそも,一体全体,ここは大学なんだろうか?
結局,正規に受講を認めうる学生は,今現在のデータによれば各授業とも10名に満たず,最も少ないクラスでは2名になるようだ。
労働基準法違反
提出物の期限は今日の正午だったのだが,その後,コメントを付けて返信し,変則的な問合せに対して,既にガイダンスで説明した事柄を文章で説明してやるということを続けているうちに夕方になってしまった。
提出が済んだ履修者は,来週の予習準備をすることになっているわけだが,その内容がLMSにアップされていなければ,学修ができないことになる。だから,本当は午前中に,提出物の回収とコメント返却をしながら来週授業のコンテンツ作成を行いたかったのだが,やはりそれを妨害するのは,適当に履修登録をして指示に従わない連中というわけだ。
とにかく,このところの寝不足とLMSにおけるひっきりなしの対応による疲労によって,夕方には起きていられなくなり,1時間ほど横になった。幸いなことに,それで体調が回復してくれたので,続けて全科目分のコンテンツを準備した。
ただ,それぞれのコンテンツが公開される時間設定(リマインダ)を授業毎に変える必要があるので,その値を間違えると,授業当日大変なことになる。それをこの疲れ切った中で,間違えることなく行わなければならない。当然,既にコンテンツはアップしているものの,その内容と時間設定とを何度も何度も繰り返し確認して,やっとのことで公開(予約状態)に切り替える。
こうして全ての作業が終わったのは,午後10時過ぎだ。明らかな労働基準法違反だ。そもそも,LMSや大学の履修登録のシステムが効率化すれば,こんな重労働にはならないはずであるのだが,その改善を申入れても,大学にはこの数年間に亘って善処しようとはしなかった。
従って,こちらがこの違法労働を一方的に強要されているということは明白である。
2023/04/09(日)
登録解除
やはり初回ガイダンス終了以降にアクセスした学生が,全く指示を無視し,今朝に至ってもガイダンス資料を読まないばかりか,LMSの「個別指導」にわざわざ書き込んだ警告まで無視している。
今日は休日であり,本来は違法労働になるのだが,教務に,アクセス一覧や当該学生の遣り取りの記録を添付してメールで登録解除の申入れをした。本当に迷惑だ。
違法労働
現在,明治学院大学では労使協定を偽装しているので,当然「36協定」は締結しておらず,従って,法定労働時間以外に1分でも業務を行えば,直ちに労働基準法違反となる。
つまり,昨日から今日にかけて,大学の教学システムによって強いられた労働は全て「違法労働」になり,そのまま通報対象となる。
尚,教育研究業務が研究室で行えなくなった理由は,やはり大学側の「職場環境配慮義務違反」にあるということは,2009年2月25日付学長宛内容証明郵便による「通知書」に記録しており,大学が認めている事実である。
授業用サイト
これまで授業用サイトは,大学のサーバーを使用し html ファイルを書いて提供していたが,当サイトの独立したページを作成し,旧授業用サイトのトップページからそこに飛ぶようメタタグに記述した。
やはり,いちいち ftp でサーバーにアクセスし書き換えるのは手間がかかるが,サイトを統合した上で切り分ければ同一の作業で済むので楽になる。
何より,PC とモバイルの表示を自動で切り替えてくれるので,端末に関係なく綺麗に表示されるようになった。
2023/04/10(月)
返信
昨日教務課に送ったメールの件について,返信があった。次期には善処するとのことではあるが……
リダイレクト
旧授業用サイトだが,学内サーバーから瞬時に他のアドレスに飛ぶと,閲覧者に不安を与えかねないので,index.html に表紙だけ作り,3秒後に飛ぶようにメタタグを設定すると共に,「移動しない場合にはここをクリックして下さい。」という文を加え,クリックでも遷移できるようにした。
更に,index 以外の全ての html ファイルを削除し,403エラーに対しては大学のサイトのトップページに,404エラーに対しては index.html にリダイレクトするように設定した。
教室変更
教室変更のことで,教務課と遣り取りする。金曜3時限の教室が,向いの教室で語学の授業を行っていて,感染対策のためにドアや窓を全面的に開放しているのだが,その為に,こちら側でドアを閉じていても,やはり音が干渉し合う可能性があり,語学の発音に集中している学生らの集中力を削ぐことになりかねない。
それで,近くの他の教室に移動することを申し出たのだが,今度はそちらの教室を他の語学の教員が希望していて,しかも,口頭での遣り取りだったために,今現在メールで確認をとっている最中だということだ。そうであれば,尚の事,そちらの語学を優先すべきだろう。
明日,教務課から正式な回答あるとのことであるが,諸々上手く纏まってくれるといいのだが……
2023/04/11(火)
授業用サイトのデザイン一新
旧サイト,新サイト共に明学のスクールカラーに準じてデザイン変更した。
教室
昨日の教室変更の件で教務課からメール。やはり,当該語学担当教員も決めかねているということで,今週授業を行った結果を受けて,最終的に決定することになりそうだ。
2023/04/12(水)
教授会
午後に教授会があり,オンラインで参加した。何故かビデオとマイクにノイズが入り使いものにならなかったので,ヘッドホンだけを接続して聴くだけにした。特に発言する気もなかったのでよかったのだが。
それにしても,幾つかあるヘッドセットのうち Bluetooth 接続のものは,それぞれ出力と入力のいずれか一方しか機能しないというのは困ったものだ。もう少しドライバ等々を調べて設定すれば,なんとか使えるようにできるのだろうが,とにかく今はその時間的余裕は全くない。
明日の準備と LMS の最終確認をしたいのだが,こうして時間が奪われると,また業務が過重労働気味にならざるをえない。
2023/04/13(木)
アクセス制御
授業用サイトをこのドメインに移したために,アクセス制御に引っ掛かって閲覧できない状態になっていた受講生があった。それで設定を変更し,様子を見ることにした。
人数
教務に履修登録解除をお願いして落ち着いたと思っていたのだが,実際に今日の授業に始まる頃になって,自分から履修登録変更をした学生がいたようで,更に人数が減って,細かい指導がしやすい状況に落ち着いた。最初から普通の大学生が普通にできることができる学生だけが登録してくれればいいのだが……
導入
今日の授業は,どれも教科書の内容への導入だったのだが,どの授業でも履修者が熱心に聴講し,更に,こちらの説明を一通り終えた後に質問の時間を設けたところ,本質的な事柄について疑問にもち,ダイレクトに訊ねてくれたので,やり甲斐があった。
ただ,私のほうが余計なことまで話し過ぎてしまうので,もう少し簡潔に回答し,自主学習がし易くなるように誘導したほうがよいだろう。
授業後にはオンラインレポートを期日までに提出もらうことにしているが,授業終了直後には提出を終えている履修者もあり,いまのところは比較的よく書けている。勿論,段落構成や文章表現に関しては慣れていないところも見受けられるが,毎回コメントしていけば,自分から修正できるような状況だろう。
やはり,最初の段階で厳しく振り分けをしておいたことが功奏したように見える。
2023/04/14(金)
履修者
今日は第2回目の授業だが,どのクラスも先週より人数が減っていた。本当に学修意欲のある学生だけが履修している状況で,一通り学修範囲の説明を終えると,質問がいろいろ出てきて,しかも,どれも的を射ている。予想以上に進め易い感じだ。まあ,これから毎週課題を提出してもらう中で,どの程度指導が必要になるのかはわからないのではあるが……
教室
先日の教室変更の件だが,やはり語学担当の方が当該教室を使いたいとのことで,変更はせずに済みそうだ。
提出物
今週提出になっているオンラインレポートは,今までチェックしている限り,箸にも棒にも掛からないといった類のものは一つもない。授業内容の理解が不足しているものもあるが,それでも,まだ修正のきく範囲だ。一昨年までの状況と比べて雲泥の差だ。
2023/04/15(土)
添削
今週から一定量の文章を提出してもらっているために,添削する時間がかかるようになってきた。今のところ疎らであるのでなんとかなっている。最初の段階で振り落としておかなかったら,今頃徹夜作業が続いていたところだ。
受付締切時間になったとき最後の1名が未提出のままだったのだが,ガイダンスで説明した通り,無断欠席扱いになり,即刻期末評価不能になる。当該履修者は登録直後から指示を無視していたために,個別に注意をしたのだが,今回もオンラインレポートのツールへのアクセス自体,授業日当日の数回だけだったので,ちょっと何を考えているのかがわからない。
いずれにせよ,最初の取決め通りに処理をするしかない。
学修課題
次回講義の学修課題を全科目分LMSにアップし終えたときには午後10時を過ぎていた。日中倒れていた時間の分だけ遅くなってしまったが,仕方がない。
2023/04/16(日)
休日労働
授業準備は昨日のうちに終えることができたのだが,教務へ課題未提出者の報告と履修登録解除の手続き要望を出さなければならず,その説明文書と添付資料の作成で時間がかかり,午後はそれで潰れた。
2023/04/17(月)
回答
昨日の件で教務から回答があり,既に履修登録解除の手続きに入ったとのことだった。更に,今後も同様の手続きが必要だとしても,教学のスケジュール上,今週一杯が限度だという。仕方のないことだろう。
それに加えて,秋学期における対応について確認の内容が記されていた。今のところ,こちらの意図を汲んでもらえる形だ。
レベル格差
それにしても,年々,大学生レベルの学修習慣がある学生とそうではない学生の差が広がってきている感じだ。肌感覚としては,完全に二分している。後者は何のために大学に来ているのか全くわからない。
2023/04/19(水)
教務課宛返信メール
学期開始時の履修登録について,先日の教務課発メールの内容に対して返信した。それに対してこちらから訂正・要望することは何もなく,一応の申し合わせができたのは何よりである。
LMS不具合
ついでに manaba (LMS) の不具合報告をした。以前から教育業務に支障を齎している問題なのだが,学内の誰も指摘している様子が見受けられない。
つまり,他の教員たちは,この数年に亘るオンライン授業を通じて,全く支離滅裂なシステムを利用しても何も問題を感じていなかったようなのだが,一体,何を指導しているのだろうか?
少なくとも,私は文科省の方針に従って記したシラバスに即し,授業を進めているつもりなのだが……
2023/04/20(木)
なんとか……
意識が朦朧とすることもあったのだが,特に大きな問題もなく授業を終えることができた。どの授業も先週より少し内容に入ってはいるものの,それでもまだ導入段階の延長上にあるということと,何より,現時点で履修登録している学生が集中しているので,こちらも気を抜くことができないので助けられている。
授業課題をLMSにアップする時点で,もう少し細かい指示をしておくべきだったということが反省点だが,先週までのように授業外のことに気をとられることは,この先,生じないとは思うので,次回はもっと丁寧に準備しよう。
挨拶
先週先々週と同じ時間帯に授業を行い,行動範囲も同じであるはずなのだが,また新たに別な同僚の先生方にばったりと出会わし挨拶をしたりした。互いにマスクをしているので,最初は認識しにくい。
こちらにとっては,コロナ禍のリモート授業の期間後,初めて対面授業のために出校しているわけであるから,それなりに新鮮ではある。
2023/04/21(金)
特に問題もなく
疲労もたまっていたのだが,昨晩はしっかり休めたので,特に問題もなく授業を終えることができた。また,これまでのように履修登録解除手続きの遣り取りに追われることもないため,レポート課題の添削に集中できる。
LMS不具合の件
先日送ったLMS不具合の報告に対し,教務課から回答があり,あまり明確な説明ではなかったものの,検証の結果,やはりこちらで指摘した症状が確認されたようだ。
代替案が記されていたのだが,予想通り,LMS上で直接添削をするのをやめて,“docxファイル”上で同様のものを作成してLMSのコメント欄に貼り付けるというものだった。しかし,こちらは普段 Linux 上で LibreOffice を使用するしかなく,いずれにせよ機種依存となり互換性がないため,正常に表示されるという保証がない。
また,より重要な論点であるが,そもそも私がLMS上で添削を直接行うのは,履修者が予復習を行う際,どんな僅かな時間であったとしても,場所や端末に依存することなく,たとえスマホだけであっても学修できるようにするためだ。スマホ上で“docx”ファイルを開くことのできる環境を全履修者が整えているのか,また,仮にそうであったにせよ,正常に表示されるのか,これも全く保証がない。
というより,LMS (manaba) のプログラム技術が余りに幼稚であることが,全ての元凶である。こんな頭の悪いシステムを開発した連中は,大学教育を舐め腐ってるのではないのか? そもそもこんなバカどもに大学は幾ら払ってるんだ?
2023/04/22(土)
回収
正午が今週レポート課題提出期限なので,それまでに提出のあったものを片っ端からチェックし,添削を行う。今週からどのクラスも内容に入ったのだが,やはり文章の書き方がわかっていないので,結局,提出してもらった文章の全体に赤を入れることになる。
この添削とコメントに基づき,各自が復習に入ることになるので,できれば提出の直後に返却するのが望ましい。従って,朝から正午まではPC前に張り付かなければならなくなる。それでも提出期限ギリギリに提出する履修者もいるため,結局,この作業が終わるのも午後2時ぐらいになる。
無休で
授業日は帰宅後も提出をチェックするので,結局,木〜土曜日はどんなに疲弊して意識が朦朧としていたとしても,息をつく暇もないほど連続して業務にあたることになる。
今日も午前中は少しだけでも横になりたかったのだが,その暇もなかった。昼食前にちょっと横になっただけで,昼食後はすぐに次回授業の準備に取り掛かり,LMSにコンテンツを全科目分アップした。
2023/04/25(火)
返信メール
先日の教務課メールに対して,やっと返信をすることができた。このところの過労のために,今日も朝から全身疲労が続き,業務上の遣り取りはしたくなかったのだが,問われた内容を放置するというわけにもいかないだろう。そもそも情報センターの無作為の作為が問題なのだが……
2023/04/27(木)
レポート提出
少しレポート提出の仕方に慣れてきたのかどうかわからないが,帰宅してLMSでオンラインレポートを確認してみたところ,今日のクラスの殆どの履修者が既に提出済みになっていた。しかも,それなりにきちんと纏めてあり,中には理解が不十分なものもあったものの,それでも添削に酷く時間が費やされるということもなかった。
勿論,提出されている内容そのものはテキストの要約でしかないので,このレベルで問題を抱えていては大学教育としては困るのだが,それでも,本学生のレベルとしてはまあまあ上出来といったものだろう。以前は「要約の手本がほしい」という要望があり,そもそもどうしてこのレベルの学生が大学にいるのか,そしてこれに対して「大学教育」をすることができるのかどうかと,徒労感と絶望感に浸ったこともあるぐらいだから。
その一方,一つのクラスはまだ全員が提出していないのだが,それは「形而上学的論証」を要約するのが課題なので,当然と言えば当然だ。本学のレベルでは,最高度に難しい課題かもしれない。だから,こちらの添削もある程度困難が予想される。その予想を裏切ってほしいものであるが……
2023/04/28(金)
問合せ
今学期授業が開始してから,初めての問合せがあった。行きの電車の中でメールを受けたので,研究室に着いてから直ぐに返信を送った。体不調で,レポート提出が間に合いそうにないということだったので,それに対する個別的指示を出すことになった。
こういう内容の場合,早く返信しないと,先方もどう学修すればよいか迷うであろう。体不調なのだから,不安要素をなるべく少なくしてやることが,こちらの務めでもある。
再提出
昨晩提出されたレポートの中で,指示を守らないものがあり,こちらもそれに目を通すのが夜になってしまったので,再提出の指示を出したものの,当該履修者は日付が変わった今もまだその指示に目を通していないらしい。
この様な再提出の場合にも,提出期限を厳守することになっているので,明日午前中に修正して提出してくれるかどうかが不安だ。このまま提出期限が過ぎた場合には,自分で履修中止の申請をして貰う以外にない。
2023/04/29(土)
添削
今日はレポート提出が疎らで,しかも再提出を指示したものがあるため,締切時間まで張り付いていないといけなくなった。
既に文章の纏め方がわかっている履修者は,簡単なチェックで終えるだけでいいのだが,問題は,未だ書き方がわかっていない履修者だ。前回注意したことを無視して,また同じことを繰り返す。それで再提出を指示し,ログで確認し続けると,今度はその指示を見ておらず,そのまま締切も守らない。
本当は「無断欠席」扱いにし,即刻「期末評価不能」にするのだが,内容的に難しいこともあるので,今回は例外的に提出遅延を認めた。それでも未提出であれば,不利益を被るのは本人責任だろう。
結局
夕方確認したところ,遅延分に関しては,ガイダンスで説明したこともレポート提出時の注意書きも無視し,また,改めてその旨をコメントで書いても読んでいないようなので,このままだと無断欠席扱いにせざるをえないだろう。
2023/04/30(日)
放置
昨日再提出指示をした履修者は,その後もアクセスせず未提出のまま提出締切時刻を過ぎたため,「無断欠席」となり,そのまま「期末評価不能」(N)となる。
コメント欄で「履修中止制度」の利用を勧めた。今春の「履修中止期間」は,5月15日9:00~5月18日13:00とのこと。
2023/05/01(月)
教室
再び教室変更の件で教務課から問合せメールが来たのだが,こちらとしてはこのまま変更しなくとも構わないので,その旨を伝えた。
そもそも,変更の打診をしたのは,他の語学授業が感染症予防のために教室の窓もドアも全面開放して行っているため,向い合っているこちらの教室の音声が干渉して,語学学修に集中している学生の集中力に影響を及ぼす可能性を考慮してのことだった。
今のところ,そちらの語学担当者からはそういた問題はないとの返事が来ているらしいので,こちらも積極的に変更する必要はないだろう。どうも,いつの間にか「私が変更を希望している」ということに話がすり変わっているようなのだが……
2023/05/05(金)
音信不通
先週体調不良により欠席するとの問合せがあった履修者に対し,レポート課題提出の期限を1週間延ばしたのだが,それ以来,レポート課題そのものはおろかコースコンテンツにすらアクセスしていない。そのまま一週間経ってしまったのであるが,問合せもない。
体調不良が続いている可能性も考慮し,レポート提出期限を週明け月曜一杯までに設定したのだが,これで提出もなく,問合せもなかった場合には,無断欠席扱いで期末評価不能を付けざるをえない。本人はどうするつもりなのだろうか……
提出
夕方,レポートを提出した旨のメールが届いた。このまま明後日までずっと様子を窺っていなければならないとなると神経が疲弊していただろうが,きちんと連絡をしてくれたのでほっとした。
独習であるために,少し文意が不鮮明なところもあったのだが,それでも努力して学修した跡が見られる。コメントと添削を行い,復習すべき点を指摘しておいた。勿論,次回授業のときに,不安な点があれば,質問を受け付けることになる。
それにしても,無責任に履修申請だけをして,初回ガイダンスで行った注意もその場で支持した内容にも全く従わず,更に,何の問合せもせずに放置して履修登録解除になった他の学生とは,根本的に学修態度が異なる。この調子で今学期一杯頑張ってほしいところだ。
2023/05/11(木)
恙無く
低気圧が張り出しているせいか朝から倦怠感と頭重が強く,大学に着いても余り良くはならなかった。そのまま授業に入ったが,特に大きなミスもなく無事に終えることができた。
欠席
3時限のクラスは受講者のうち1名が特に連絡もなく参加していなかったのだが,説明を聴かずに独習でレポートを提出することができるだろうか。それができなければ無断欠席扱いになり,その時点で「期末評価不能」となるので,そうした不利益が発生する以前に“履修中止制度”を利用してくれればいいが……
2023/05/12(金)
出欠
2時限授業は,何より先週授業参加できずに独習してレポートを提出した履修者が,今回の授業に付いてこれるかどうかが心配だった。前回の内容を織り交ぜながら説明したので,それなりに理解できただろう。今回範囲に関しては,特に質問も出なかった。テクストの主張も明確なのだが,分量が多いので,レポート課題では,きちんと字数制限を守りつつ要点を押さえることができるかどうかだろう。
3時限授業は,健康上の理由から授業参加が難しいという連絡が来ていたので,今回の対応についてメールで返信しておいた。独習に委ねてもいいのだが,しかし,今回範囲を理解しておかないと次回範囲への筋道がわからなくなるので,内容を繰り越さざるをえない。全体の進度が遅れるが,どこかで内容を圧縮して説明することになるだろう。
添削
レポート課題提出の要領がわかってきたためか,昨日分のものは大分提出が終わっている。昨日は体調が余り優れなかったので,今晩纏めて添削を行った。少しずつ内容が難しくなってきているので,それだけに上手く纏めきれないものも多い。こちらが根気よく細かいところをチェックして添削していくしかないだろう。
ただ,論理学のレポートに関しては,授業でもう少し上手く解説していれば生じなかったはずの混乱もあり,その点については,コメント欄に丁寧に補足説明を加えることにした。熱心に聴講している受講生らなので,復習がし易くなるように,今後は,予備校方式の説明をしていくのがよいかも知れない。
2023/05/13(土)
未提出
午前中に今週分のレポートを回収し,コメント・添削を行ったのだが,2つの科目で1名ずつ未提出者があった。仕方がないので,LMSの個別指導ツールから「無断欠席扱いとして,このまま期末評価不能となるため,履修中止制度を利用することを勧める」という内容のメッセージを送った。申請期間が決まっているので,メッセージをきちんと読んで無事手続きをとってくれるといいのだが……
特例
未提出者のうち一人は,本人からの申し出があったため,特別な事由による提出遅延として認めることにした。この様な場合,オンラインレポートの遅延提出オプションを設定することになる。
ところが,「提出遅延を認めるので必ず本日中に提出を終えるように」と記した指示を,午後11時を過ぎた今も,未読のまま放置してある。大丈夫なのだろうか?
締切20分前に提出があった。その場でコメントと添削を行った。とにかく間に合ってよかった。それにしても,こういう変則的な待機は殊の外疲弊する……
2023/05/18(木)
忌引
出校の移動中に,受講生から忌引の連絡があった。研究室に着き,授業開始までの十数分の間に,息をつく暇もないまま返信を書いて送った。
どの授業も学修範囲のレポートを期日まで提出することをもって出席扱いにしているため,この場合,独習して提出もらうことになる(120分の予習を前提としているため,その成果の提出の意味合いがある)。特別な事由であるため,次回授業前日までの遅延提出を認めることにした。
授業
寝不足のまま授業を行わなければならず,授業中も時折ボーッとすることがあったが,何とかこなした。何より,熱心に聴講している履修生ばかりで,こちらも気を抜くことができないので,それに助けられている。
本日中に提出されたレポートを見ても,内容を理解した上で簡潔に纏めているものばかりで,殆ど細かな言葉遣いをチェックする以外は,こちらも特にコメントしたり大幅な添削をしたりする必要もなかった。
2023/05/19(金)
授業
今日の授業も履修者が熱心に聴講し,また,的を射た質問も出て,充実したものとなった。おそらく,本学生の中でも優秀な学生らが集まってきているのだろう。
レポート
今日も,理由があって授業に直接参加できない履修者があった,それでも予習範囲を進んで独習した上で,課題レポートをきちんと提出していた。当然,こちらは内容をチェックし,コメントと添削を行うのであるが,概ね理解している。次回の授業で補足すれば,今回範囲も含め,理解が完全になるレベルだろう。
2023/05/20(土)
レポート
例によって,朝からレポートのチェック。今のところ,内容はほぼ理解しているものの,文章として纏める力が不足しているために,こちらで添削すべき事柄が多くなるということはある。それでも,まだ文言を修正すれば取り敢えず文にはなるという点では,全く訳もわからず書き殴ったものを指導しなければならないよりは,遥かにストレスがかからない。
放置
先月末にレポート再提出指示を放置してそのまま無断欠席扱いになった履修者に,履修中止制度の利用を勧めたのだが,昨日が申請期限であったものの,それすら放置しているようである。わざわざこちらから通知を送っているのに,返信すらない。そもそも,提出されたレポートの日本語もおかしくて,とても大学入学レベルの学力があるようには思えないのだが,一体全体どうなっているのだろうか?
2023/05/22(月)
確認
取り敢えずLMS上で履修者名簿を確認したのだが,例の無断欠席者は履修中止制度を利用しなかったようで,そのまま登録の状態になっている。従って,この段階で期末評価不能と確定することになる。
2023/05/24(水)
未提出
先週忌引で授業に参加しなかった履修者が,その後も何の音沙汰もなく,レポート課題提出の前日になってしまった。改めて,LMS上の「個別指導」ツールから未提出の連絡をし,本日中に提出を済ませるよう指示したのだが,どうもリマインドメールにすら目を通していないようだ。
対面授業には参加できなかったとしても,大学設置基準では「予復習」の時間も含めて単位認定の条件になることが定められている。そのために,提出遅延を認めたはずなのだが,このままだと単位認定に関わる指示を無視しているため「履修放棄」扱いになり,その場で「期末評価不能」が付くことになる。
本人はどうするつもりなのだろうか。それとも,誰かが何とかしてくれると思っているのだろうか……
2023/05/25(木)
事情
結局,レポートを未提出のまま放置した上,本人からの問合せは何もなかった。こちらは,完全に違法残業であるのだが。
当該受講生は授業に参加していたのだが,終了後に,やはり心の整理がなかなかつかず,連絡の確認が遅れてしまったということを詫びていた。特別な事情であることに変わりはないので,再度,遅延提出を認めることにした。
当然,またLMS上で遅延提出のための再設定をすることになる。
質問
今日はデカルト『省察』の授業では本質的な質問も出て,それなりに充実した回だった。論理学の授業では,終了後,受講生の側から話かけてきて,授業内容以外のことについても話をすることになった。久しぶりに大学らしいことをした気分になった。
それにしても,向上心のある学生が居場所を失うようなこの体制は,何とかならないものだろうか?
2023/05/26(金)
授業
今日はどの授業も比較的説明し易い箇所だった上,受講者側も集中していたようで,それなりに充実感があった。
ただ,家の事情で授業に参加できないという受講者もいて心配だ。そういう場合には,取り敢えず独習して課題レポートを提出してもらうようにしている。
2023/05/27(土)
回収
今回もレポート回収は締め切りギリギリになったが,それでも皆だいぶきちんとした文になってきているので,添削そのものに時間が奪われることはなかったので楽だった。
コースコンテンツ
ただ,次回授業内容に関して,少々説明を工夫して補足しなければならない科目があったので,それをLMS上にアップするのに手間取った。
2023/06/01(木)
後半
今回は第8回目の授業であるため,いよいよ学期後半に入った。内容としても高度になってきているが,それでも今日の科目については,何とか理解している感じだ。
範囲を終えることができなければ期末レポート作成に支障が来されるために,内容としては丁寧に説明しながら,ペースは落とさず,むしろ早めて行かなければならない。そのバランスの取り方に気を遣う必要が出てくる。
2023/06/02(金)
通常営業
朝から暴風雨になっていたのだが,それでも大学は休校にはならなかった。横浜キャンパスは敷地が広いわりに,自由に休憩できる場所が殆どないため,空き時間は外のベンチなどで過ごす学生も多い。
従って,悪天候の日は気の毒だが,更に,今日のように暴風雨だと,教室間の移動の際,ずぶ濡れになってしまう。現に,研究室にいる間,外から何度も悲鳴が聞こえてきた。こういうところを,もう少しなんとかできないものだろうか?
進度
今日のクラスはどれも,そろそろ進度調整が難しくなってくる内容だ。それでも,今日のところは,今履修している学生の理解力と熱心さに助けられて,難なく終えることができた。
これが,そもそも内容に興味もなく,ただ単位をとるために履修申請したという学生ばかりだと,こちらも苦労して説明の工夫をする意味が全くなくなってしまうから。
2023/06/03(土)
レポート回収
数名,提出期限ぎりぎりまで未提出だったので心配していたのだが,最終的には全員提出を終えたようだったので安心した。
全体的に内容が高度になってきているので,添削・コメントする際,少し説明を加える手間が増えてきた。それでも絶望的に理解できないという履修者が一人もいないので,困るということはない。
所感
昨日も,単にレポート課題を提出するだけではなく,自主的にコメント欄に丁寧な所感1を記してした履修者がいて,しかも,自らの所感をしっかりと言葉にしているので,感心した。
こちらも,それに対しては,誠意を見せないといけないので,それだけ時間がとられるのであるが,決して徒労とは感じない。むしろ,こういう遣り取りができるのが正常な大学だろうと思うから。
2023/06/08(木)
欠席
一人,体調不良のために授業に参加できないという連絡をよこした。今は,大学設置基準により,教室外での予習・復習の時間を含めて総合的に単位認定をすることになっているために,私の授業では,毎回レポートを課し,それを提出することをもって出席認定をしている。
今回の場合には,特例として遅延提出を認め,次回授業日前日までの間に体調が回復し次第提出してもらうことにした。勿論,それまでの間に十全に回復しないこともあるだろう。その場合には,改めて連絡・相談してもらうように指示している。
ギリギリ
こちらも,このところの疲労蓄積によって,今日も体力的にはギリギリであった。お昼休みは1時間とれるが,その間,30分ほどを片付けと食事の時間として使った後,残り20分ほどを仮眠した。それだけでも結構回復する。
今日のどの科目も,ロジカルでテクニカルな説明が必要な箇所だったのだが,それでも何とか熟すことができた。
2023/06/09(金)
雨天
午前中は大雨が降った。先週より雨量も少なく,風もなかったので,傘を差して歩くには問題はなかった。ただ,授業の履修者もみな体調が悪そうだった。
何とか
今日の授業内容はどれも割りと筋道が明確だったのだが,その分,説明の流れがスムーズになるようにしなければならなかったので,集中力が必要だった。履修者も頑張って付いてきてくれたので助かった。
遅延提出
また一人,レポート遅延提出の相談があった。やはり,次回授業前日までに提出できるようにLMSを設定しておかなければならないのだが,他の履修者全員分のレポート受取りと返却(コメント・添削)が済んだあとの作業となるので,うっかり失念しないようにしないといけない。
2023/06/10(土)
レポート回収
既に遅延提出の願いが出ている授業については,その設定を行った。現在履修登録をしている受講生はみな,きちんと事前に連絡・相談をしてくれるので,時間のロスがほとんど生じないのが救いである。
提出分に関しても,以前のようにどこをどう直せばよいのかもわからないようなものはなくなったので,添削にも手間がかからなくなった。それでも,添削を行うにはそれなりの時間はかかるので,どうしても次回授業の指示が遅くなってしまう。
次回授業
そろそろ期末評価のことを考慮しながら授業進度を調整していかなければならない。
LMSでの指示内容についても,前年度までのものはオンデマンドを想定・前提したものであったので,対面においてどう内容を補足するのかによっても,大きく変わってくる。2科目ほど,大幅に変える必要が出ているが,バランスのよい進度に調整できればいいのだが……
実際,「科学思想」を履修している学生らは,それなりに興味をもち理解力もあるので,教科書の内容を補足するために「現代論理学」の内容を一コマ分提供することにした。どのような学術分野であれ必要な知識でもあるのだが,それに触れる機会もないだろうから。
2023/06/15(木)
不調
これまで,ずっと出校日に体調が崩れるということはなかったのだが,前線による湿度と気圧の影響なのか,全身倦怠と頭重がずっと治まらず,そのままの状態で授業をなんとかこなした。どの授業も,それほど,教授法上,テクニカルな問題が生じる範囲ではなかったことが幸いした。
配慮
朝,大学に着くなり,履修者から体調を崩したとのメール連絡が入る。これまでも何件かそういう相談があり,個別に対応している。ただ,どの受講生も予め連絡・相談をし,こちらの指示に対してはきちんと従い,また,それでも不測の事態が生じたときには改めて報告してくれるので,助かっている。
進度
『方法序説』の授業進度が少し早めで,次回で予定範囲を終えてしまうため,それ以降数回は補助資料を使いながら補足説明をすることにならざるをえない。困るのはレポート課題だ。
これまでは期末レポート作成に直接するような教科書範囲の内容に基づくものだったのだが,突然,それ以外の資料を使った授業を行った場合,レポート課題内容が突然難しくなってしまうので,受講生は戸惑うだろう。授業内容とレポート出題をかなり工夫しないといけない。
2023/06/16(金)
論理学
科学思想のほうも,丁度,推論に関する問題を扱っていたので,急遽,命題論理学を補足的に説明することにした。午後は,概論の授業で述語論理学の概説を行った。一日論理学の内容ばかり解説していたような感じになった。
命題論理学はコンパクトに纏めたペーパーを作成してあるのだが,そろそろ述語論理も独自の教材(教科書理解の補助教材)を作っておいたほうがよいかもしれない。板書だけで説明すると,記号法や概念について,履修者のレベルによって理解がまちまちになってしまうから。(今季の学生らは,熱心に聴講し,レポート課題を見てもかなり正確に理解しているようなので,助かっている。)
プリント
昨日の哲学史の進度の件だが,以前に作成して研究室に置いてあった資料を久しぶりに眺め,取り敢えずの授業計画を考えてみた。早速,再来週分のコピーを作成しておいた。
教科書の補足的内容ではあるのだが,いずれにせよ教科書を離れてレポート課題を作成してもらうことになるので,期末レポート課題を告知するまでの間は,纏めやすい内容を提供する必要がある。
レポート
このところ,一番覚束なかった哲学史の履修者らの提出が早くなっている。勿論,内容もそれなりに簡潔に纏まっている。要領が身に付いてきたのかもしれない。
2023/06/21(水)
遅延提出
ある履修者から体不調でレポート課題提出の期日に間に合わないという連絡・相談を受けていて,遅延提出を認めたのだが,提出期日である今日,LMSから提出の旨が通知されてきた。已む無い事由により教室での参加ができない場合も,教科書を独習して課題を提出し,こちらでその理解度をチェックすることにしているのだが,努力して学修した形跡が見られた。
とにかくこうして,きちんと指示通りに提出物の期限を守り連絡してくれるだけでも有り難い。この数年,再提出を指示したにも拘らず,それを無視したまま次回授業を迎え,未提出であることを指摘するや,強引に遅延提出を認めさせようとする我儘な輩どもに散々心身を消耗させられたことを考えると,天国のようだ。
2023/06/22(木)
何とか……
天候が崩れる中,寝不足が重なり,講義で起き上がっているのが辛い状態だった。かと言って,傷病が再発したというわけでもないので救われているが。
しかし,こういう不調のときは時間感覚が狂ってしまうので,講義でもついつい余計なことを話し過ぎて,終業時刻ぎりぎりになってしまう。もう少し余裕をもたせて質疑応答や理解確認などを時間内でできるようにしたほうがよいのだが……
2023/06/23(金)
今日も
授業の進度上,午前も午後も論理の説明をしていた感じだ。ただ,履修生が皆熱心に聞き理解しているようなので助かっている。このレベルの学生がもっと増えてくれればいいのだが……
教材
やはり述語論理については,概括する上で簡便なペーパーとパワーポイントを用意しておいたほうがよいのだろう。記号法と説明内容について十分に整理しておく必要がある。ただ,論理学の場合,少しでも不十分なところがあると,むしろ混乱を招くことがあるので,時間と精神的なゆとりがあるときでなければ難しい。今夏はその機会をもてるであろうか。
作成要領
そろそろ期末レポートの「レポート作成要領」を準備しておかないといけない。第13回授業にはレポート課題を告知する予定になっているので,この一週間ばかりの間にペーパーを完成させる必要がある。
2023/06/24(土)
レポート
どの科目もそろそろ授業範囲を終える時期なので,内容もそこそこ高度になってきている。どうしても学力の差は開いてくるのだが,それでも全員一定程度の水準の文章を書いてよこすので,添削に酷くストレスを抱えることはなくなったのが嬉しい。授業内容に全くついてこれないという履修者もないようだ。
このところの過労と睡眠不足で今日は限界に達していたのだが,それでも履修者が正常な学修行動をとってくれるので,なんとかこなせるといった状況だ。
予習指示
来週は第12回目の授業になるのだが,第13回目に期末レポート課題を告知するため,それに伴い,それ以降はこれまでのような授業各回のレポート提出は課さないことになる。従って,こちらもコメント・添削のためにPCの前に何時間にも亘って張り付くという業務から解放されることになる。
しかし,今度は第13〜15回目の授業内容を工夫する必要が出てくる。
レポート課題となる学修範囲以外に補助教材を新たに準備して,その都度LMSに新たな説明を掲載するという作業を行うことになる。それに第12回授業のレポートを回収すると同時に,期末レポート課題のための「レポート作成要領」をLMSにアップしなければならないので,この一週間はその見直しと修正を行わなければならない。
しばらく変則的な業務が続きそうだ。
補助プリント
次回第12回の「現代論理学」および「論理学概論」は,数年前に作成した補助プリントを使用して解説することにした。新型コロナ感染症による構内閉鎖の期間,オンライン授業では割愛した内容だ。板書して部分部分の説明を丁寧に行う必要があるからだ。
実際にこれらの補助プリントを使用して板書で説明することにより,新たに教授法における発見もあるかもしれない。今後はパワーポイントの利用に比重を移していくつもりではあるが,板書とのバランスを研究する余地はありそうだ。
2023/06/26(月)
修正作業
今週の論理学の授業で使う予定の補助プリントの修正作業を行った。
提出要領
以前の年度に作成した期末レポート課題の「提出要領」に手を加えた。細かいところのチェックは明日明後日のうちに終えてしまいたいところだ。
2023/06/27(火)
期末レポート準備
期末レポート課題の「提出要領」の書体を変更した。特殊な装飾などでエラーが出る可能性もあるのだが,そのままコンパイルが通ってくれたので一安心だ。後は何度か目を通して,完璧を期さなければならない。
期末レポート課題については,先ずコースニュースで通知するのだが,第13〜15回授業の文面は微妙に異なるため,そのチェック・修正も行った。これも何度か目を通しておかないといけない。
2023/06/29(木)
授業範囲
今回は第12回授業で,期末レポートとの兼ね合いから,今回で予定していた範囲は終了。調整が難しかったのだが,結果としては概ね上手くいった。後は,授業のレポート回収が恙無くいくかどうか。
論理学
論理学は予定通り二項述語の多重量化の説明だったのだが,思ったよりスムーズに進めることができた。何よりも履修者が熱心なお蔭で助かっている。
2023/06/30(金)
進度
今日の授業はどれも,予定していた授業内容が次回(第13回)で終わるので,進度としては丁度良い。というのは,期末レポート提出は第15回授業終了時間までなので,第14回授業でレポート課題に記すべき理路のポイントを押さえる内容を提供することになるからだ。特に,現代哲学寄りの内容は,本学生にとってはかなり高レベルになるので,それなりのレポートとして仕上げるためには,事前に流れを押さえておくことが肝要だろう。
湿度
午後は異様な高湿度になった。気温もそれなりに上がったのだが,それよりも湿度が高くて不快指数が高かった。
丁度,述語論理による伝統的三段論法の妥当性証明の内容で,板書しながら式変形について説明をしなければならず,さすがに辛いものがあった。ただ,受講生が理解力があるお蔭で,説明にも反応してくれるので特に支障はなかった。
2023/07/01(土)
提出
今週のレポートの提出締め切り時間10分前になってもアクセスのない受講生がいて,少し不安になったのだが,締め切り時間直前には提出されていたので安心した。
おそらく,他のテキストエディターなどで下書きをし,提出フォームに貼り付けてから見直しと推敲をして送信しているのだろう。
今季の場合,そうした受講生はむしろ学力が高めの学生ばかりで,提出された内容も文章そのものを直す必要もないので,その後添削で無用な時間が浪費されることもない。
見直し
次回授業から期末レポート作成・提出の期間に入るので,いよいよ期末レポートに関する指示を掲示しなければならないのだが,今日は頭が働かないので,とにかく添付するレポート提出マニュアルの内容を確認することに集中した。
2023/07/02(日)
期末レポート課題
期末レポート課題に対する指示を,全科目分LMSにアップした。
先ずコンテンツとして説明を書き,オンラインレポートの項目にタイトルと課題内容の指示を書き,コースニュースにそれらを確認する指示を書くという段取りが必要なのだが,見直す度に,細かい表記の揺れを直す必要が出てきて,夕方になってようやく落ち着いた。
更に,LMSにアクセスできなくなった場合,授業用サイトにアクセスして確認するようガイダンス時に説明しておいたので,その文面もアップし,何度か修正を加えた。
特に重要な箇所に誤記があることに気付かずにいると,成績評価の公平性を毀損する事態にもなりかねないので,慎重に慎重を重ねてチェックしなければならない。
2023/07/03(月)
アクセス
昨日苦労してアップした期末レポート課題に関するコンテンツのアクセス状況を確認したところ,既に殆どの履修者が,一応は目を通しているようだ。これまで授業の度にLMSを確認することを習慣付けてきたので,こういう通知に関しても意識をもって対するようになっているのは喜ばしいことだ。
今のところ,ダウンロード指示をしたペーパーに関しては,特にダウンロード時のトラブルに関する相談は来ていないのであるが,念の為,今週授業の際に,こちらでプリントアウトしたものを配布しようとは思っている。
やはり,成績評価の公平性を考えるならば,重要事項に関しては十二分に周知しておくに及くはない。
2023/07/04(火)
プリントアウト
期末レポート提出要領を今週授業で配布することにしたので,人数分をプリントアウトして綴る作業を行った。
授業では,配布物は原則的に各個人がダウンロードしプリントアウトするなどしておくことにしているのではあるが,やはり認定評価の公平性から,重要事項については十二分に周知する必要がある。
ちなみに,LMSに告知した内容については,ログに目を通す限り,現在のところ全員が閲覧しているようである。
2023/07/05(水)
提出
午前中,先週分授業レポートの遅延提出が届いていたので,添削・コメントして返した。既に特別な事由による遅延提出を認めたものだったのだが,提出期限が今日の正午だったので,とにかくそれに間に合って安心した。内容としてもしっかりしたものだ。
予習
明日の論理学は,証明例の解説をしなければならないので十分に予習しておく必要がある。論理学,特に構文論的な定理の証明は,他の科目とは全く異なり純粋に推論だけを扱うだけに,精確で厳密な説明が要求される。
どんなにその場で身体が不調になり頭が働かなくなったとしても,きちんと説明できるように準備しておかなければならない。
2023/07/06(木)
期末レポート
今日の授業では,予定していた内容を終えた後,「期末レポート提出要領」をプリントアウトしたものを配布して一通りの確認を済ませた。
これまで毎回レポート課題のチェックをしてきたので,期末レポート提出となると不安も大きくなるだろうから,形式的な側面で注意すべきポイントを説明した。
2023/07/07(金)
終了
今日で今季の授業内容は全科目とも一通り終了したことになる。シラバスと若干進度が異なるところもあったのだが,これで帳尻を合わせることができた。次回は期末レポート課題に合わせて,今季学修した内容の総復習を行い,要点を押さえることになる。きちんと見直しして無駄のない説明となるようにしておかないといけない。
2023/07/08(土)
学修課題
LMSに次回授業の学習課題を掲示しなければならないのだが,第13〜15回授業は期末レポート提出期間として定め,既に期末レポート課題および提出要領については掲示した上で,授業中に説明しているので,次回第14回授業の内容は総復習にならざるをえない。
この点,各授業のコースコンテンツに掲示すべき内容をどうすべきか,昨日から考え倦ねていたが,むしろ全科目に共通の文面を準備し,コースニュースで通知したほうが混乱が生じにくいだろうと考えた。
個々の授業に固有の内容は,それぞれの授業で補足説明をすればよいだろう。
2023/07/13(木)
一通り
今学期の学修内容全体を振り替えり,期末レポート課題作成におけるポイントを説明していった。なんとか終えることができた。時間配分が難しく,どの授業も終業時間を少し越えてしまった。
2023/07/14(金)
今日も
今日の授業も今学期の学習内容全体を振り返り,期末レポート課題作成のポイントを押さえた。やはり就業時間を少し超えることになった。
提出
期末レポート課題の提出がぽつぽつと出てきているが,作成要領に従わない場合には再提出の指示を出している。どんな文書を提出するにあたっても,指定された形式を守るというのが社会性の一つであるのだから,この点は厳格に従って貰う必要があるだろう。いわば教育的配慮といったところか。
2023/07/15(土)
提出
今日も期末レポートの提出があった。再提出を指示したものについても,すぐに指示通りに修正して戻してくれるので助かっている。
以前は,初回ガイダンスの段階で指示に従えない学生の履修を認めて,学期中どころか学期末レポート提出期間にすら,様々なトラブルが生じていたから。
2023/07/16(日)
確認
今日も期末レポート提出の確認をしていたが,新たな提出はなかった。
提出期限までの自主学習(予習・復習時間)について指示を出す必要もあるのだが,疲労回復を優先させ,明日纏めて業務を行うことにした。
2023/07/17(月)
游明朝
期末レポートでは,フォントを「明朝」に指定している。
ところで,今のMS Officeは「游明朝」が標準フォントになっているが,行間幅が制御されていて,勝手に広がってしまう。このため,レポートに指定した行数にならず,そのままの状態で提出してくる履修者がいる。その場合,一々設定変更の方法をコメントし,再提出してもらっている。
何故そんな細かいことで修正させるのかというと,このようなワープロのスキルそのものも,将来就職してから必要とされるものだからである。今のうちに身に付けておいたほうが,学生にとっても役に立つはずだ。
無事に修正して提出してくれた。先ずは一安心だ。
2023/07/20(木)
回収
今日の締め切り分については全員提出が終わり,形式上の不備もなく,全て受理した。
授業は,期末レポート回収の後であるので,授業範囲についての遣り取りは課題内容と関連して成績評価に触れることになりかねないため,少し自由に大学の授業全般やキャンパス生活についての話題を遣り取りすることにした。
論理学の授業では,講義形式での内容を提供するつもりはなかったのだが,話ついでに若干講義のような説明をしてしまった。履修者のほうは面白がっていたようだが,時間ギリギリになってしまったので申し訳なかった。
2023/07/21(金)
無事に
期末レポートは無事に全員分を回収することができた。
実際には,一人,已む無い事由により遅延提出を認めたのだが,大学にいる間には返信がなく,また提出もなかったので心配していた。帰宅後にチェックしたところ提出済みであり,受理のコメント通知を行った。
若干のトラブル
どうも,先日のように“遊明朝”の制御に頭を悩ませていた受講生がいたようだった。今はMS Wordの標準フォントが“遊明朝”になっているため,やはり,レポート課題を掲示した際にそのことについて触れる必要があるだろう。この秋学期から改善しよう。
2023/07/22(土)
評価
期末レポートは全て回収済みなのだが,出校の疲れも残っていて成績評価を付ける作業を行う気力が湧かない。これではそのままズルズル行くことになるので,とにかく一通り目だけ通しておこうと思ったところ,一気に片付けてしまった。
というより,ちょっと目を通したところ,授業ごとに添削・コメントしてきた成果もあってか,殆どがきちんとした文章になっているので,思った以上に読み易く,作業が苦痛ではなかった。
後は,思わぬところで評点の転記ミスなどがあると困るので,何度か確認してから提出することにしよう。