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何らかの学術的情報について,気の向くままに投稿する。

当面は旧サイトに設置していた「ウェブ日記」の記事を転載することとなるだろう。

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金星 土星 火星 月 木星

金星と土星夕方買い物に出かけた際,ふと空を見上げると明るく輝く星が幾つか目に入った。スカイマップによると,金星と土星らしかった。火星と月と木星帰りがけには,それとは反対方向にほぼほぼ満月が輝いていたが,その上下にも明るい星が見える。スカイマップによると,月の下に輝くのは火星,そし
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月と金星

2024/12/04(水)買い物から帰る途中,ふと空を見上げると細い爪のようなものが見えた。月だった。そして,その少し斜め上に明るい星が輝いている。直ぐにスカイマップで調べてみたところ,丁度,月と金星が沈む頃だったようだ。住宅街に入ったときに,スマホで拡大して撮ったもの。どうも,
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水星の留太陽に最も近い内惑星である水星が11月26日から射手座で「逆行」していたが,昨日12月6日に「留」を迎え,順行に変わった。88星座図鑑ウェブサイトより直接表示天文学と占星術惑星は,その名の通り,地球からの見掛けの運動は複雑であり,その為に人間が天体観測をしたそのときから頭
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満月

今日は7月の満月で,男鹿月(Buck Moon)と言うらしい。取り敢えずデジカメで撮ってみたが,薄く雲がかかっていることもあって,余り綺麗には写らなかった。やはり,月は地平線から昇ったばかりのときに写すのがよいようだ。
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太陽柱

この時期,いつも起床する時間帯になると丁度リビングの窓から日の出を見ることができる。朝リビングのカーテンを開けて外を見たところ,いつも太陽が昇る辺りに雲が固まっていたので,しばらくは曇り空のような天候になるかと思っていた。それにしては明るい。しばらくして,雲の頭から太陽が顔を覗か
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ホテイアオイ

行き付けの珈琲店に行き豆を買ってサービスドリンクを飲んでいたところ,店の前に置いてある水瓶が目に入った。浮草が茂ってメダカがすっかり見えなくなっていたのだが,そこに青い花らしきものが見えた。近くに寄ってよく見てみると,たしかに花だ。これまでずっとこの店を利用してきて,その度毎に見
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清水邦彦『お地蔵さんと日本人』(法藏館,2023年)

筑波大学時代の先輩助手(日本文化研究学際カリキュラム)である清水邦彦氏(現・金沢大学国際学類教授)から,書店を通じて新著を献呈頂いた。ご本人のプライバシーもあるため,ここで余り詳細を記すことはできないのであるが,大病を患われた後でもあり,「後書き」の自分史にも,その中で自らの研究
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フェイジョア

奇妙な花近くのショッピングセンター脇の歩道を歩いていたところ,そこに植栽されている紫陽花が咲き始めていた。それなりには綺麗なのだが,これはといったものには出会えなかった。まだ季節が始まったばかりなので,これからに期待したいところだ。ところで,これまで見かけなかった特徴的な花木が植
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人間構造に関するラテン語と近代語の対応関係

旧サイト内のコンテンツ “Descartes” に掲載した「精神」に関する語法の一覧。近代以前Descartes近代以降lingua Latinalingua LatinafrançaisfrançaisEnglish日本語spiritus (単数形)(但し、神学上の概念)spi
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デカルト文庫

受領式(寄贈式)日本を代表するデカルト研究者である 所ところ雄章たけふみ 先生(中央大学名誉教授)が,その蔵書の殆ど全てを慶應義塾大学に寄贈された。おそらくは世界でも類稀な『デカルト文庫』となろう。この日その受領式(寄贈式)が慶應義塾大学で行われ,私もそこに参席させて頂いた。私も