鈍痛
昨日から腹部(腸)に鈍痛が生じ始め,今朝起きても症状が変わらない。
そのまま講義に出掛けたのだが,ずっとその不快感が続いたままで,おまけに眩暈が止まらない。どうも過敏性腸症候群の発作が出たらしい。
通常はちょっと休めば少しは良くなるのだが,一刻も早く寝たほうがいいと思い,講義が終わるや否や,帰途についた。この発作が強く出る場合,バスに乗ると眩暈が激しくなる。しかし,とにかく自宅に着くのが先決だ。駅からバスに乗ったときは眩暈のほうが強かったのだが,その途中で吐き気を催して,ずっと我慢していた。
発作の原因はわからないのだが,多分,このところ神経を使い続けていたことと,気温の寒暖の差が激しくなったこととが関係しているのだろう。
学部長
文学部長のKI教授から至急連絡をして欲しい旨のFAXがあった。体調が優れないので夕方まで休んだが,少しの時間であれば起き上がったままでいられる状態になったので,電話をかけてみた。先日の「内容証明」について,学長から学部長のほうに問い合わせがあり,それで私から事情を訊きたかったというのである。
それで,書いた内容通りのことを伝えたところ,最初「休職なさったらどうか」と言われた。ここでは内容の詳細を記すつもりは(今のところ)ないのであるが,このとき何で「休職」になるのか,よくわからなかった。
全体で1時間くらいの会話になったのだが,話は世間話も含め幾つかの事柄にわたったものの,40分くらい経ったところで,私が「あること」を確認したところ,学部長は「えっ!?」という反応だった。即ち,学長が内容を全く勘違いしていたらしいのだ。
私のほうも何とも話が合わないものだなと思っていたものの,やはりそうだったと知って,力が抜けてしまった。それで,学部長のほうから再度学長と相談してみるということで,この電話は終わった。
大丈夫なのか?
あの文面の何をどう読めばそうなるのだろうか?
そもそも当該「内容証明」は,学長にではなく,ある部署に送付したもので,そうではあれ,当然その連絡は学長をはじめとする大学執行部に行くことは想定内であった。
しかし,その誰もがその内容を正確に理解できなかったのだろうか。こういう人たちに大学運営を任せておいて,本当に大丈夫なんだろうか?
旧ウェブ日記2008年12月9日付