中華街
今年度で退職なさる真﨑隆治先生の退職記念パーティーが横浜中華街「翡翠」にて開催された。披露宴のように席順まで決められていて驚いた。
大体，教養教育センターとフランス文学科の教員で占められていた。私も体不調のために長らくお会いできないでいた方々もおられたので，久しぶりに挨拶ができてよかった。
実をいうと，午前中ずっと体調が優れず，午後はこの会に出発する直前まで寝ていた。一時期よりもかなり回復してはいるが，波があるので困ったものである。まあ，場所が横浜であり，それほど「遠い」というわけでもないので，そのまま出掛けることにした。
中華料理
しかし，やはり中華料理というのは私の体質に合わない。というより，「中華料理が世界で最高の料理だ」と豪語する人々の気が知れない。
私はイタリア家庭料理のほうが好きだ。勿論，日本人受けするためにデフォルメされたイタリアンほど食えないものはないのだが。きちんとしたイタリア料理の場合，ベースはオリヴ油だが，オリヴ油というのは殆ど果物の汁と言っていいほどだから，体に負担がかからない。
そもそも，食べる際に体に負担がかかるものを料理と言ってよいものかどうか疑問である。（フレンチもソースをベースにするので余り好きではない。）
それで帰りには油のために，やはり体調が悪化してきた。あと二三日は体調が悪いことだろう。
旧ウェブ日記2007年3月23日付