昨晩,\(\TeX\) Live 2025のテストインストールを行ってみたのだが,特に問題はなかったので,一旦,システムにある\(\TeX\)関係のファイルを全て削除した上で,\(\TeX\) Live 2025をクリーンインストールした。
たしか,以前\(\text{p}\LaTeX\)をインストールした際には,予めインストールされている最も基本的な\(\TeX\)の構造に対して,新たに機能を付加するような形で構築していくようなイメージがあったのだが,最近の\(\TeX\) Liveになってからは,必要なパッケージはインストーラーによって全て自動的に組み込まれるようになっている。
だから,後々に部分的に修正・改良を施す際に構造を把握し易くするためには,不必要なファイルをシステムに残さずに,全て削除しておいたほうがよいわけだ。その点,この\(\TeX\) Liveの進歩には目まぐるしいものがある。
大勢としては\(\text{Lua}\LaTeX\)へと移行しているようであり,通常の文書を作成するにはこれで十分であるのだが,\(\text{p}\LaTeX\)で作成した縦書き文書と同等のものを作成するためには,もう少し検討が必要である。
ただ,\(\TeX\) Live上では新しい\(\text{Lua}\LaTeX\)も旧い\(\text{p}\LaTeX\)も双方とも — 勿論,プリアンブルを適宜書き換えた上で — コマンドを変えるだけで使い分けができるので,非常に便利である。