早速，午前中に耳鼻科に行き，扁桃炎のことを相談した。
受付開始直後にネット予約を入れたのだが，既に十数名の患者が窓口受付を済ませていたようであり，幾ら連休明けとはいいながら，患者数が増えているようだった。現に，再診よりも初診のほうが多いようだった。
ただ，今はコロナとインフルエンザが同時多発的に感染拡大を引き起こしている時期であるため，「感冒様症状」がある場合には事前に受付に連絡を入れ，場合によっては自宅で抗原検査をするなどの必要がある旨，注意表示がなされてはいた。
だが，こちらの症状はこの数日の状況からウィルス性のものではなく細菌性のものであることがわかっている。それで経過を簡単に説明すると，主治医も扁桃炎と膿性痰の確認をして，前者に対してはその場でルゴール消毒の処置をしてくれた。
既に回復段階に入っているので薬の処方はないだろうと思ってはいたのだが，まだ腫れと膿性痰が残っているので，数日は抗生剤を飲んだほうがいいということだった。
早速，帰宅して昼食後に投与したが，夕方ぐらいから膿性痰の量が減ったようではある。やはり見立て通りだった。