炎症
症状からみて抗生剤ではなく,消炎剤だろう。中途半端に遅くいくと1時間以上待たされることがあるので,朝一で予約を入れた。
診断結果は予想していた通りで,消炎剤を3つほど併用することになった。今回は喉の回りが腫れている。これまで喉風邪というのは余り長期化したことがないのであるが,肺に直接関係する器官であるから,これも一気に悪化する可能性もある。
炎症を止めるということは,化学的生理的反応を抑制するということであるから,大抵のことはこれで間に合うはずだ。咳が出るわけではないから,肺炎にまでは行かないだろう。
困ったのは,寝付けないということだ。身体がだるく,眠りたいのだが,横になるとなかなか眠れない。今晩も眠れなくなる恐れがある。これまでの経験則からすれば,低気圧のせいだと思う。
しかし,明日の講義,特に2時限目は休むことができない。従って,無理せざるをえない。これで微熱が出たりすると,先日も述べた通り,一気に重篤化する可能性も出てくる。そうなれば,また入院して抗生剤を点滴するしかないだろう。
命を懸ける価値はない
病院では内科の受診者は私一人だったのだが,それでも受付して会計するまで1時間かかった。その後,近くの処方箋薬局に行って薬を買い,遅い朝食をとって,そのまま横になった。
今の今まで起き上がれなかった。やっとのことで起き上がり,明日の用意をしながら,これを書いているところだ。
明日は生協理事会があるのだが,欠席させて頂くことにした。また前回のように人数が足りなくなって審議できなくなると困るのは重々承知であるのだが,その一票に命を懸けていられない。
大変申し訳ないことなのではあるが。もっと健康な人達がいっぱいいるんだから,その人達に出席してもらえばいいだろう。
旧ウェブ日記2008年5月19日付